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バスの旅 第7弾 ~大師線 新春初詣スペシャル~

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   皆さんバスの旅へ、ようこそ。  今回は 川崎鶴見臨港バス大師線(川23) をご紹介します。 京浜急行大師線 とは異なり、こちらは路線バスなのであらかじめご承知おきください。川崎大師へのアクセスは、電車を使う人が多いようですが。   この路線、正月前後の数日間のみふだんとはちがうルートを走ります。交通規制による迂回ルートです。つまり、このコースに乗れるのはこの 時期限定 なのです。回り道もまた良しです。  それでは、バスの旅スタートです。  ラッキーなことに、 りんたんバス です!    バス車内はこんな感じ   川崎駅前 を出発したバスは、 さいか屋前、追分 などを通り、 四つ角 の交差点を左折し、大師方面へ向かいます。  映画街  チネチッタ  ハロウィーンでも有名  →→ 「四つ角」 バス停  この辺りには、 コリアンタウン があります。以前は セメント通り などと呼ばれた商店街です。現在は焼き肉店が集まる場所として知られています。 東天閣、西の屋、桜苑 など大きな店も軒を並べます。     美星屋さん は、この辺りの焼き肉店では草分け的存在です。  大きなダクトも見えます。   →→ 「桜本」 バス停   Lロード桜本 は、多くの店が並ぶ商店街です。     桜文堂書店さん  今でもがんばっている貴重な街の本屋さん     カネダ食品さん  ここのキムチは絶品。  他にもいろいろな韓国食材が手に入ります。   ライフ川崎桜本店さん カットハウス英さん   いつもお世話になっております。   桜川公園    広い公園です   野球場もあります   市電の車両も保存    公園内もだいぶ春めいてきました(24年2月更新)  Lロード桜本付近、とあるスナック   数年前に訪れました。  さる知人から紹介された店。  知人によると、ワインバーとのことでしたが・・・  住所をたどって行くと、そこにあったのは1軒のスナックでした。     などと、思い出に浸っているうちに 藤崎の交差点 まで来たようです。  さあ、ここからが いつもとちがうコース になります。ふだんは交差点を直進し、川中島を経由して大師へ向かいます。けれどもこの時期は、交差点を左折します。 藤崎1丁目 臨時のバス停   バスは132号線を進み、マクドナルドの先を右折してイトーヨーカドー方面へ向かいま

お宝発見! 第5弾 オーディオ青春記 ~パート2高校編~ あの頃みんな洋楽を聴いていた 

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  前回まで・・・  高校2年生になった私、新しいステレオも手に入れロックに目覚めていく  ロックを聴くきっかけは、 NHKFM で夕方放送していた番組だ。週ごとにアーティストを特集し、アルバム丸ごとかけていたので、 エアチェック (カセットテープに録音すること)には最適な番組だった。何しろ少ないお小遣いの中でやり繰りしていたので、レコードはめったに購入できない。なのでカセットテープ代だけですむエアチェックは、貴重な手段だったのだ。   カセットテープ も各社から様々なものが発売されていた。値段もピンキリで、高価なものは気に入ったアーティストの時だけ使う。また録音したカセットテープやケースに曲名を書いたりイラストを入れたりして、独自のテープ作りをするのも楽しみ方の一つであった。  FMレコパル(復刻版 2014年)  そんなエアチェックを手助けしてくれる心強い味方が FM雑誌 だった。雑誌の巻末にあるFM番組表とにらめっこしながら、エアチェックする番組を決めていく。番組表以外にも、音楽やオーディオ関係の記事を読むのが楽しみだった。時にはカセットテープやケースを飾るためのイラストなどが付属することもあった。全盛時には4誌もあったというから驚きである。ちなみに自分は毎回 FMfan と 週刊FM を書店で立ち読みして面白そうな方を買い、たまに FMレコパル を買うというスタイルだった。各誌ともそれぞれ特徴を生かし、記事作りを工夫していたようだ。  FMfan(最終号 2001年)   FM雑誌の番組表    FM放送以外にも、AMラジオで流れるヒットチャート、音楽雑誌などが情報源だった。  こうした情報を元にして、本当に欲しいレコードだけを購入していた。  中学生まではシングル盤を買っていたが、ロックを聴くようになってからは、 アルバム がメインになった。  レコードは国内盤の方が高価で、徐々に 輸入盤 を多く買うようになった。買うのはもっぱら 渋谷 にあるレコード店である。渋谷には多くのレコード店があり、それぞれ特徴があった。  その頃よく聴いていた サンタナ のアルバム  この頃行った 修学旅行 は、山陽・山陰方面だった。新幹線で行った。自由行動でふと本屋に立ち寄った自分は、こんな本を購入した。確か松江だったと思うが。   自分としては当然の買い物をしたつもりだった