横浜歴史散歩 Walking around Yokohama

今日のコース

スタート 横浜公園(港崎遊郭跡)→相州そば 関内本店(昼食)→横浜市開港記念会館(ジャックの塔)→横浜開港資料館(英国領事館跡)→シルクセンター(英一番館跡)→神奈川県民ホール(2025年3月末休館)→ ゴール 山下公園

 港横浜の歴史を辿る旅、出発はここ横浜公園から


 ベイスターズグッズも買っていきましょう


 江戸時代末期へと、タイムトラベル
 この辺りには、港崎(みよざき)遊郭と呼ばれた外国人向けの施設がありました
 横浜港開港に伴い作られたものです
 その証拠となるものが、公園内に残されています 


 

 日本庭園内の灯籠に、岩亀楼の名前が刻まれています

 遊郭は大火事で焼け、他の場所へ移転
 その後跡地は外国人向けの公園として整備され、クリケット場、そして野球場などが建設されました
 昭和の初めにはベーブ・ルースが来て、ここでホームランを打ったそうです

 そろそろ昼食にしましょう

 相州そば 関内本店



 青ネギそばと半カレーのセット
 美味しそうです
 場所は横浜公園のすぐ近くです 

 少し歩くとジャックの塔が見えてきます
 横浜市開港記念会館 です
 
 明治42年に横浜港開港50周年を迎え、記念事業として建設が開始され、大正6年に完成

 建物内部は無料で見学できます
 2Fへ行ってみましょう




 荘厳な造りに圧倒されます
 ステンドグラスは目を見張る美しさ、これだけでも一見の価値ありです



 次は横浜開港資料館
 元は英国領事館だった場所です


 中庭には玉楠の木が植えられ、堂々とした姿が目を引きます
 この木、ペリー来航時には既にあったそう
 近くで日米和親条約が結ばれたとのこと






 この日は、奉行についての特別展が開催されていました
 急に増えた外国人と日本人の間に軋轢が生じ、当時の奉行は苦労が絶えなかったそう
 


 シルク博物館です
 開港当時英一番館と呼ばれたこの場所に、開港100周年を記念してシルクセンターが建てられました
 昭和34年のことです
 かつて製糸業は日本の主力産業でした
 日本全国から集められた絹製品は赤レンガ倉庫に保管され、貨物船で世界各地へと運ばれて行きました



 神奈川県民ホールが、今年3月いっぱいで休館になりますね



 ゴールは山下公園
 中華街でお土産でも買っていきましょう


 横浜を知るための本


 裏横浜
 大洋ホエールズとペリーは鯨で繋がっていた?
 モン族とクリント・イーストウッド?
 横浜をもっと知るための一冊


 横浜大戦争 明治編
 現代の横浜を司る神々が、明治時代へタイムスリップ
 当時の横浜の様子を知ることができる
 もちろんストーリーも最高! 

 本日のBGM
 横浜ホンキートンク・ブルース エディ藩


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