ふろや再び Public bath
銭湯好きで以前はよく行っていたのですが、ここ最近はコロナ禍もあり足が遠のいていました。また行ってみようと思い・・・
中国割烹旅館 掬水亭内 大浴場『狭山の茶湯』へ
埼玉県内、プリンスホテルにある大浴場です
最寄り駅は西武山口線「西武園ゆうえんち」です
ベルーナドームでの野球観戦後、再びホテルへ
空には丸い月が・・
浴室は1F露天風呂と2F展望風呂の2カ所あり、男女入れ替え制になっています
今晩は露天風呂の方に入ります
すっかり日が暮れたので景色はあまり見えませんが、首まで露天風呂に浸かると、頭上を吹き抜ける風が心地よいです
翌朝は2F展望風呂へ
こちらは露天風呂はありませんが、景色を見ながら大きな湯船に浸かりました
つい歌いそうになります
この後の朝食も楽しみです
夏の北海道にやって参りました
涼しさを期待したのですが、北海道も・・・暑いです!
北海道3日目です
登別温泉 滝の家へ
早速温泉へ
滝の家には2カ所に温泉があります
最上階にある「雲井の湯」
そして地階にある「地縁の湯」です
まずは雲井の湯へ
まるでインフィニティプールのような露天風呂に浸かると、目の前には山の緑が広がります
自然の中に溶け込んだような感覚になります
泉質は食塩泉、鉄泉となっています
次に地縁の湯へ
こちらには広い内風呂と露天風呂があります
内風呂には青白く見えるもの、やや灰色がかったものなど、それぞれ泉質の異なるお湯を楽しむことができます
木々に囲まれた露天風呂は森林浴の効果もありそう
ややぬるめの白い温泉に、ゆっくり浸かりました
泉質はラジウム泉、硫黄泉となっています
全体的には酸性の硫黄泉という感じでした
家に帰るまで温泉の匂いがしました
flo-file No.34 天と地で味わう硫黄泉 登別温泉 滝の家湯」
北海道2日目です
今日はこちらへ
運河の宿 おたる ふる川
その奥には青い海が広がる
この日は飛鳥Ⅲが入港していました
内風呂も露天風呂もよかったです
温泉の後はビ-ルの続きをいただきましょう
小樽ワインも最高でした
flo-file No.33 飛鳥に夢を馳せて 運河の宿 おたる ふる川
入口がややわかりにくいのですが、こちらですね
早速入ってみましょう
内風呂と露天風呂が1つずつというシンプルな造り
やはり吹き抜けの露天風呂が気持ちいいです
風を感じながらふと上を見上げると・・・
そこにはプリンスホテルのタワーがそびえ立っていました
まるで巨大な煙突のよう?
札幌市内の真ん中で、温泉気分を味わうことができました
高い煙突が目を引きます
天井が高い
半円形の中に、全ての湯舟が収まる造り
中心部は高くなっていて、ジェットバスが
ジェットバスは、ハイパワーの名の通り、スイッチオンで強力なジェットが・・・
押し流されそうな程である
天然温泉は、薄い黄金色でほのかに温泉の匂い
ぬるめと高温風呂があり、どちらもよかった
横浜スカイビル14Fにあります
結構前からあったのですね
自分は今回が2度目
1時間コースで入館しました
まずは窓際にある寝風呂でのんびり
ジェットバスを腰に当てる
やや熱めの温泉に入り、窓際のリクライニングチェアーで休憩
何度かそのルーティンを繰り返しました
空を見ながらの入浴で、のんびりできました
flo-file No.30 昼間から極楽湯 スカイスパ YOKOHAMA
今回も楽スパです
アクセスは東神奈川駅前からシャトルバスです
目の前が海というロケーションです
みなとみらい地区や大桟橋まで見渡すことができます
お湯は温めの内湯と、天然温泉の半露天風呂の2種類
海風を浴びながら入る温泉は最高でした
ジークアクスコラボにつられてRAKU SPA 鶴見へ
この辺りには、ユーランドやおふろの国などスーパー銭湯がいくつかありますが、こちらは初めて
武蔵小杉駅からの送迎バス
快適なドライブでした
まずはお風呂へ
内湯は広々として、湯舟も数種類あります
今日の日替わり湯はマチュの湯(ピンク色)でした
露天風呂は、開放的な空間にいくつか湯舟が並んでいます
特に弱酸性硫黄の湯がよかったです
屋上です
入浴料+1100円でキャラクターのタオルが付きます
果たしてどのキャラが出るか・・
ああっ、これは?!
緑のオジさんでした
うーん、今日は引きがイマイチでした
帰りのバスは川崎まで
久しぶりにのんびりできました
flo-file No.28 緑のオジさんと一緒に RAKU SPA 鶴見
朝日湯源泉 ゆいる
以前は朝日湯という大きな銭湯でした
数年前温泉が出たということで、今の形にリニューアル
それが4年前とのこと
ちょうどコロナの頃で、今まで行く機会をのがしていました
湯舟にはこちらの自慢の天然温泉が・・・
熱め、ぬるめ、冷泉と異なる温度の温泉を楽しむことができます
香りのよい、薄い茶色のお湯です
やはり、温泉の質がよいようです
じんわりと利いてくる感じです
温まったあとは、外気浴の部屋へ
外からの乾いた風が、とても心地よいです
半露天の部屋から、ベランダに出ることもできます
3Fは休憩室になっていて、外に出て景色を楽しむこともできます
近くの学校の桜を眺めながら、家路につきました
flo-file No.27 風に吹かれて 朝日湯源泉 ゆいる
神奈川県川崎市の朝日湯源泉ゆいる | 天然温泉、サウナ、よもぎ蒸し
すっかり暖かくなりました
そんな春の日の午後に訪れたのがこちら・・・
矢向にある富士の湯です
入口には街のオアシスとあります
矢向駅から歩くこと数分
貨物線の踏切を越えてすぐ
暖簾をくぐり番台で料金を払い、脱衣場へ。
浴室内の天井は低めです。
早速向かって右側のドアから露天風呂へ。
広々とした湯舟に黒湯がはられています。
向かって右側は打たせ湯、左側は普通の湯舟です。
お湯の温度はややぬるめの38度くらい、手足を伸ばしてゆっくり湯に浸かります。
外はいい陽気で、時々吹いてくる風がなんとも心地よい。
次は内風呂へ。
バブルバスはお湯の温度が40度くらいで、これがちょうどいい。中の黒湯はやや熱めの42度くらい。こちらもいい感じです。
休憩室でオロナミンCをいただきました。内装も趣味がよく、落ち着きます。本当はビールと行きたいところですが。
南武線の駅から数分の場所に、こんな空間があるとは。
まさしく街のオアシスなのでした。
flo-file No.26 踏切を渡るとそこはオアシス 富士の湯
暖かくなったこの日
京急線雑色にあるヌーランドさがみ湯に行ってきました
雑色の商店街を歩いて行くと建物が見えてきます
京急線の駅高架化に伴い、踏切はなくなりましたが、駅前は以前の雰囲気を残しています
入浴券+タオルセット700円の券を買い、浴室へ。
奥の扉を開け、露天風呂へ。黒湯の温泉に浸かります。色は濃い茶褐色で、香りのよいお湯です。この辺りは、黒湯の温泉が湧くようで、他にも同じような施設があります。
風呂を出ると、心地よい風を感じます。
内風呂の黒湯は広めの湯舟で、手足を伸ばしてゆったりと浸かることができます。露天風呂よりは、ややぬるめです。
他にも、バイブラバスや、ジェットバスなどを楽しむことができます。
その後、雑色商店街を散策
いい感じのお店を発見
焼き鳥を買いましょう
こうなるとビールも欲しくなり、コンビニで購入
さあ、どこでいただきましょうか
こちらで途中下車
多摩川の土手へ
だいぶ暖かくなってきました
こうなると行きたくなるのが銭湯です
今回はこちら、小松湯です
NHKなどテレビでも紹介されている銭湯です
小便小僧と大提灯がお出迎え
脱衣所には漫画などが置かれ、休憩できるスペースも。
浴室内に入ると、高い天井が目に入る。
正面壁沿いに湯舟が並ぶ。
カリウム石温浴泉は高温。奥の立ち湯は熱すぎるので、手前の浅い風呂で手足を伸ばし、リラックス。
ジェットバス座風呂は入浴剤が入る、ややぬるめの湯。ツボに当たるジェットが心地よい。
白乳泉はぬるめなので、ゆっくり浸かることができる。
薪を焚いている湯なので、全体に柔らかい印象。
休憩室でオロナミンCを飲んで、ひと息ついた。
flo-file No.24 小松湯 川崎市川崎区大島5丁目8−7
夢芝居見たあとは小松湯へ
まだまだ寒い日が続きますが、今回訪ねたのが・・・
天然温泉 平和島です
コロナ前はときどき行ったのですが、数年ぶりの訪問です
平日1時間1320円というコースにしました
タオルとバスタオルを受け取って浴室へ
広い湯舟が10個くらいあり、それぞれ特徴がありました
個人的には2つの天然温泉と、熱めの湯が好みでした
疲れがとれました
オリジナルのガチャガチャがあります
回してみましょう
うーむ、これは微妙な感じですね
隣接する平和島競艇からは、大きなエンジン音が聞こえてきました
その後はバスでJR大森駅に出て、帰路につきました
flo-file No.23 ボートに夢を馳せて 天然温泉 平和島
久しぶりのお風呂屋さん訪問です
今回訪ねたのが・・・
生麦にある朝日湯です
生麦と言えば・・・
生麦事件碑、キリンビール横浜工場などがありますが
国道15号に面して建つその姿は、風格さえ感じます
暖簾をくぐり中に入ると、向かって左側に男湯があります
※脱衣所内は許可を得て撮影しました
入口付近に番台があり、料金を払います。既にそこは脱衣所でした。天井が高く、広い板張りの床はきれいに磨かれています。服を脱いだ瞬間、異空間に迷い込んだような錯覚に陥いりました。
さっそく浴室に入ります。大天井の高窓から、穏やかな光が差し込んでいます。洗い場の奥に4つの湯船が並んでいます。向かって右2つが黒湯、左2つが白湯です。
まずは一番右側の黒湯へ。湯船が深く、しゃがんだ姿勢で入ります。熱い黒湯が肌を刺激し、ピリピリします。いい感じです。次はもうひとつの黒湯へ。こちらは浅い湯船で、足を伸ばして入ります。高い天井を見上げながら、ゆっくりと湯に浸かります。ときどき通る大型車の音がなければ、自分がどこにいるのか、忘れてしまいそうです。先程の黒湯よりは、少しだけ温度が低いようです。温度計の針は42度を指していました。
今度は白湯に入ります。遠赤外線の湯は、黒湯よりぬるめです。最後に入ったジェットバスは、かなりぬるめに感じました。つまり右側の黒湯から左に行くに従って、温度が低くなっています。自分の好みや、その時の気候などによって、入る順番を変えることもできるでしょう。
脱衣所で入浴の余韻を楽しみました。
創業昭和3年、もうじき100年経つその歴史の余韻です。朝日湯にはいくつか系列店らしきものがあったようで、西区にある朝日湯もそのひとつだそうです。
また素晴らしい銭湯に出会うことができました。春になったら再訪することにしましょう。
flo-file No.22 ”国道15号から時空を越えて” 朝日湯
横浜みなとみらい万葉の湯です
大観覧車の左側に見えるのが万葉の湯です
ロケーションは最高ですね
エレベーターでエントランスのある7Fまで。すぐ下に海が見えます。靴はシューズバッグへ入れ、受付でロッカーキーをもらいます。
早速露天風呂へ。海に向かって半円形に広がる湯船に浸かります。吹き抜ける風が心地よい。外には丸い檜風呂、ジェットバスなどもありました。海を眺めながら入る温泉は、最高です。
内風呂は開放的な半露天風呂。熱海と湯河原から運ばれてくるという温泉を楽しみました。
一度浴室を出て、館内着に着替えます。9Fの足湯へ。
今日は川崎市中原区にある橘湯さんに行ってきました。
南武線で平間駅下車。車中その名前が気になり、「昔の橘村だったら高津区だけど」*などと考えていると車窓に橘高校が現れました。まあ広く考えれば、この辺りは橘樹郡 (たちばなぐん)だったからと、無理矢理納得します。ちなみに橘高校はバレーボールの強豪高で、多くの選手を輩出しています。サッカーの三苫選手もここの出身だとか。
めったに降りることのない平間駅から歩いて行きます
新川崎ふれあい公園です
早速黒湯に浸かります。温度は38度くらい、ぬるめなのでゆっくり浸かることができます。横長に開いた窓から入る風が心地よいです。この辺りが橘樹郡と呼ばれていた時代に思いを馳せます。
次は階段下にある黒湯に入ります。こちらは40度くらいのお湯でやや熱めです。
階段を再び上がり、外の風を感じながら汗が引くのを待ちました。
広い黒湯が2カ所あり、レトロな雰囲気の素晴らしい銭湯でした。また行きたいです。
*たちばな湯という別の銭湯が、高津区にあります
ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
となれば、行きたくなるのが温泉ですね。
箱根仙石原プリンスホテルです。
お湯は姥子温泉のものを使用しています。単純温泉で無色透明とのこと。やはり箱根の湯なので、かすかに硫黄のような匂いがし、成分も濃いような気がします。保温効果があり、入った後は冷めにくい泉質です。姥子温泉には金太郎伝説もありますね。
手前に内湯があり、奥には露天風呂があります。この時期、露天風呂で感じる涼風が心地よかったです。長い夏の疲れがとれたようです。
風呂上がりのビールは格別です
flo-file No.22
”鹿の声に耳を傾けて” 箱根仙石原プリンスホテル
今日のスタートはこちら、京急線子安駅です。各駅停車しか止まらないので、ふだんはあまりなじみのない駅です。
ちょっと歩くと商店街が。シャッターの閉まっているお店が多いようです。夜は賑わうのでしょうか。この辺りは横浜線大口駅も近いようです。
国道1号線沿いに出ると、目的地が見えてきました。
こちらが鷲の湯です。堂々とした構えです。
靴入れはコイン式です。
階段を上り2Fのフロントへ。(エレベーターも有り)
「野天乃湯」と「森林乃湯」があり、男女日替わり制とのこと。今日は野天乃湯へ。
早速2Fにある露天風呂へ。お湯は天然温泉の黒湯です。熱めのお湯なので、今日は入っている人が少ないようです。手足を伸ばして入っていると、近くを走る車の音が聞こえてきます。そうでした。ここはすぐそばに、国道1号線が通っているのでした。
内風呂の種類も豊富です。入口近くには北投石の湯などがあります。中央にはジェットバスなど数種類の湯船が並んでいます。中でも天然温泉に炭酸が入った温泉が人気のようです。空くタイミングをみて入ります。露天風呂の温泉よりも、温度がかなりぬるめで、ゆっくり浸かることができます。炭酸の効果があり、低温でもかなり温まりました。
洗い場には、シャンプーとボディソープが常備されているので、持ち物はタオルのみでOKです。
すぐ近くにバス停があったので、帰りはバスで川崎へ。バスは国道1号線沿いを進んでいきました。
flo-file No.20 背中にEagle 鷲の湯
・京浜急行線「子安」駅より 徒歩 3分
大学図書館の帰りに寄ってきました
親松の湯です
名前の通り立派な松がお出迎え
*名前の由来はちがうようですが
東横線白楽駅近くにあります
番台を通り脱衣所へ。
高い天井にはプロペラ式のシーリングファンが回り、照明はシャンデリア。歴史を感じる空間になっています。期待を持ちつつ浴場へ。
手前には洗い場が並びます。
突き当たりに湯船が広がっています。右手にはラドン風呂。ドアを開けて仕切られた空間に入っていきます。檜の木片が浮いたラドン風呂、香りまで楽しめます。温度は42度とやや熱め。じっくり浸かります。
ドアを開けて広い浴室内に戻ります。今度は左側の湯船へ。浴槽は2つに分かれています。右側にある寝風呂へ。高い天井から差し込む日光を見ながら入ります。気持ちがいいです。次は隣の岩風呂へ。やや深めの浴槽に、岩の間から湯が注がれています。リラックス効果抜群です。
風呂から上がり窓の外を見ると、池の鯉が見えます。網戸からは涼風が入ってきます。
休憩所でオロナミンCをいただきました。ここからも松が望めます。
またいい銭湯に出会うことができました。
flo-file No.19 松越しに見る六角橋の町 親松の湯
横浜市神奈川区六角橋2-15-5
東急東横線白楽駅から徒歩9分
新城駅からぶらぶら歩いて行きました
男湯の暖簾をくぐり脱衣場へ。ロッカーは縦長のタイプもあり、荷物が多くても大丈夫です。
浴室前には「洗い場での場所取り禁止」の張り紙が。ルールが徹底していて、いいなと思いました。
浴室に入ると、右側が洗い場。間仕切りを備えたスペースもあり、使いやすいです。左側の低い壁には、富士山のタイル絵が。その絵を背景にして湯船が並んでいます。
まずは屋外スペースにある露天風呂へ。湯船には黒湯の温泉が張られています。東屋の屋根越しに見る青空が気持ちいい。やや熱めのお湯を楽しみます。
内風呂は3槽に分かれています。真ん中は温めのお湯が張られ、のんびり浸かることができます。右側のシルキー風呂はやや熱めのお湯です。左側にはジェットバスがあります。
温まったので、再び野外スペースへ。少し体を冷ましてから、また黒湯を楽しむことにしましょう。古いものの良さを残しつつ、リニューアルされた空間はとても快適なものでした。
flo-file No.18 ”温故知新” 千年温泉
南武線武蔵新城駅より徒歩
弘明寺にあるみうら湯まで行ってきました
弘明寺さんでお参り
すぐ上は京急線の高架です
入浴料は平日880円、今日は男湯が「しっとり湯」でした。
靴をロッカーに入れ、販売機で入浴券を買います。
受付して、タオルなどを受け取ります。
靴のロッカーも脱衣所のロッカーも100円玉を使います。入口であらかじめ両替しておくとよいでしょう。
浴室内に入ると、大きな洗い場があります。
天気もよいので、まずは露天風呂へ直行します。
広い屋外スペースには、休憩所や背もたれや床にお湯が流れる場所などもあります。露天風呂は2段になっていて、上段は深く下段は半身浴になっています。
日光を浴びながら露天風呂に浸かります。ゴーという音にふと上を見上げると、京急線が走っているのが見えます。電車を見ながら入る露天風呂もいいものです。
室内に戻り、黒湯温泉に入ります。ぬるめなのでゆっくり浸かります。次はマッサージ風呂へ。足や腰、背中のツボに泡が当たり気持ちがいいです。
さあ、この後は上大岡へ昼飯旅です。
flo-file No.17 京急線で行く みうら湯
天然温泉みうら湯 (miurayu.com)
今回は温泉です
足を伸ばして、浜松市の舘山寺温泉まで行ってきました。
1958年(昭和33)開湯と比較的新しい温泉のようです。ナトリウム・カルシウム – 塩化物強塩温泉で、塩分濃度の高い泉質だそう。
また「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」(1985年12月公開、マドンナ:栗原小巻)の舞台にもなっているようです。どこからか、寅さんの啖呵売での口上が聞こえてくるようです。
時わすれ開華亭
いろいろな種類の温泉が楽しめます
屋根もなく開放的な露天風呂です。既に4人くらい先客がいましたが、広いので気になりません。お湯はやや温めの湯でゆっくり入ることができます。大きな石に背中をつけて空を見上げながらくつろぎます。
内風呂もいろいろな種類があり楽しめます。けれどやはりこういう温泉に来たときは、大きな浴槽に浸かりたい。手足を伸ばすと自然に「ああ」と声が出ます。露天風呂よりはやや熱めの湯で温まります。やはり温泉は暖まり方がちがう。
上がった後もしばらく汗が噴き出していました。
一泊して次の日の朝も温泉に浸かりました。この日はあいにく朝から雨でしたが、濡れながら入る露天風呂もまた趣のあるものでした。
雨で外歩きはできず、街の雰囲気を楽しむこともなし。でものんびりできた。「時わすれ」の名は伊達じゃない。
その後浜松駅で新幹線に乗り換え、家路につきました。
気持ちのよい五月晴れの下、出かけたのが
こちら平和湯さんです
風格のある佇まい
早速中に入ってみましょう
思えばこの平和湯さん、自分にとっては”まぼろしの湯”的な存在でした。目指して行くも場所を間違えたり、たどり着くも休業日だったり。そしてとうとうこの日が来ました。
番台を通り入った脱衣所は、とても広い。天井には凝った装飾、はかり式の体重計、謎のTシャツなど、古いものと新しいものが混在する空間でした。
浴室は天井の高い明るい空間になっています。入口近くに洗い場があり、奥の壁に沿って湯船があります。
向かって右から水風呂、電気風呂、ジャグジー風呂、岩盤泉と並びます。右の2つはパスしてまずはジャグジー風呂へ。
温度はやや熱め。ボタンを押すとジェットが出てきます。次は岩盤泉へ。こちらは熱くもなくぬるくもなくちょうどよい湯加減。高い天井を見ながら、手足を伸ばします。気持ちがいい。脱衣所へ戻ると聞こえてきたのはジャズ。いい感じです。
ロビーも明るく広い
オロナミンCを飲もうとふと床を見ると・・・
透明になった床から植物が見られるようになっていました
渡田新町バス停より2分、JR川崎新町駅徒歩10分
5月のさわやかな風に誘われて行ったのがこちら
川崎区小田にある辰巳湯さんです
浜川崎線小田栄駅からも歩いて数分の場所にあります。東小田小学校も近くにあります。
目の前の道路にはバスが走っています
連休前の週末、習い事の帰りに立ち寄ったのがこちら
寿恵弘湯(すえひろ湯)さんです。川崎大師ごりやく通りにあります。
夕方の心地よい風に吹かれ歩いていると、頭上から轟音が。ふと見上げた空には、羽田空港を発った飛行機が。
連休を遠くで過ごす旅人を乗せているのでしょうか。
久しぶりに、青空が気持ちのよい1日となりました。
今日はこちらの銭湯に行ってきました。
脱衣所からは、凝った造りの天井を見えます。
flo-file No.11 ”決定!昭和温泉遺産” 栄湯
浜川崎線小田栄駅より徒歩3分
川崎駅よりバス利用成就院前徒歩1分
*川崎駅からはバス利用が便利です
日曜日の昼下がり初夏の陽気の誘われて行ったのが・・・
こちらの日の出おふろセンターさんです
近くには川崎大師や大師公園などがあります
販売機で券を買い番台に出します。脱衣所にはロッカーとかごがあります。用途に応じて、着替えを置く場所を選ぶことができます。
浴室は、細長く奥へ長く伸びた造りです。高い明かり取りから、午後の日差しが降り注いでいます。
内風呂は歩行湯、ジェットバス、電気風呂などがあります。浅くて広い風呂もあり、ここで足を伸ばしてゆっくり湯に浸かります。いい気持ちです。
露天風呂はなんと天然温泉です。褐色で塩分を含んだお湯です。かつてこの場所が海岸近くだったことを思い起こさせます。海苔漁の盛んな土地でもありました。遠い昔に思いを馳せつつ、太古の湯を肌で感じます。照りつける午後の日差しが、眩しかったです。この後は大師公園に寄り、散り始めた桜でも眺めていきますか。
flo-file No.10 海辺から望む ”日の出”おふろセンター
川崎市川崎区昭和2-5-12
川崎駅よりバスで四谷上町下車 歩いてすぐ
2024.4.14
今回、図書館の帰りに立ち寄ったのが
こちらの今井湯さんです 初の中原区です
脱衣所はとても広いです。ロッカーは縦に長く、荷物が多くても安心です。本を数冊抱えた自分にとってはありがたいかぎりです。
浴室内は明るい雰囲気です。壁絵には多摩川と富士山が描かれ、地域性が感じられます。
お湯はジャグジー、シルク風呂、炭酸泉と3種類あります。お湯の温度は順番に熱め、ふつう、ぬるめとなっています。今回は初めに熱めのジャグジーに入りました。次はぬるめの炭酸泉にじっくりつかりました。炭酸泉なのでじわじわと温まってきます。最後にシルク風呂で仕上げました。
昼はグランツリー内の王将で、中華セットを食べました。
flo-file No.9 ”タワマンの影に名湯あり” 今井湯 2024.4.11
武蔵小杉・元住吉駅より徒歩約10分
今日は比較的暖かくなりました。そんな週末に訪ねたのが・・・
星乃湯さんです。
場所は大島四つ角近くにあります。
すぐそばには、人気のつけ麺屋さんもあります。
のれんをくぐり番台へ。
ここで下駄箱の鍵を預け、ロッカーキーを受け取ります。
脱衣所から浴室に向かって左手に、半露天風呂があります。シルキー風呂なる浴槽には、細かい泡が立つややぬるめのお湯が張られています。中庭の植物を眺めながら、ゆったりとお湯に浸かります。
天井の高い浴室内は、明るく清潔です。向かって右手にある薬湯に入ります。草津温泉と呼ばれる白く硫黄の匂いがする湯は、やや熱めです。中庭側にはジェットバスが並びます。
星乃湯さんではその名にちなみ、星座の絵が随所に描かれています。壁絵でも星座を見ることができます。なかなかおしゃれな感じです。
中庭には、広い池があり鯉も泳いでいます。(男湯のみ)
入浴後はこちらを眺めながら、缶コーヒーで一息つきました。
flo-file No.8 ”見上げてごらん夜の星を” 星乃湯 2024.3.1
川崎市川崎区追分町15-2
休みは不定休なので要確認。
本日立ち寄った銭湯はこちら
バーデンハウスさんです。
田島小学校の近くにあります。この辺りは他にも何軒か銭湯がある激戦区(?)となっています。どこのお風呂屋さんも個性をアピールして、生き残りの為大変な努力を重ねているようです。
さて番台でロッカーキーを受け取り脱衣場へ。
さっそく自慢の露天風呂へ(男湯のみ)。銭湯としては、かなりの広さがあります。お湯はややぬるめ。手足を伸ばしてゆっくり湯に浸かります。通り抜ける風も心地よいです。
天井の高い浴室は、昔ながらの造りとなっています。明るい室内で、熱めの内風呂を楽しみます。窓際には、ジェットバスなどがあります。奥の浴槽には、今日のくすり湯が張られています。ちなみに本日はよもぎ湯でした。緑色のお湯が体に沁みます。
風呂上がりは、脱衣場から屋外にあるお休みどころへ。池の鯉を眺めながらしばし休憩。今日もいい湯でした。
川崎駅からはバス利用で、大島一丁目下車。バス停から歩いてすぐ。 2024.2.20
TOP - バーデンハウス (baden-house.com)
今日はこちらに立ち寄りました。
場所はJR南武線、矢向駅から徒歩5分くらいです。
以前はときどきお邪魔していましたが、コロナ後は今回が初めてです。
こちらでは天然温泉が沸いています。こんな市街地で本格的な温泉が楽しめるのです。
工場跡地に作られたということで、広い敷地内にある温泉です。周りは住宅街で、隣にはマンションも見えます。
入り口で靴をロッカーに入れ受付へ。入浴料は1170円(平日)、タオルセットが310円、合計1480円でした。外廊下を渡り、浴場へ。
脱衣所を出て、まずは中庭にある広々とした露天風呂へ。大きな石が配置され、茶色いお湯が張られています。その上には東屋風の屋根が覆いかぶさっています。
石の位置により、入る感覚がちがってきます。自分の好みの場所を探し入浴します。大きな石に背中を預け、リラックスします。独特の匂いのある温泉をゆっくり楽しみます。
中の洗い場はゆったりとした造りで、照明もやや暗めで落ち着いた雰囲気になっています。
内風呂もかなりの広さがあります。大きな湯船に明るい光が差し込んできます。こちらものんびりできます。
入浴後の定番、休憩室で飲むコーヒー牛乳!
flo-file No.6 ”太古の声に耳をすませば” 縄文天然温泉志楽の湯 2024.2.16入湯
JR南武線矢向駅から徒歩約5分
春一番のような強い風が吹く1日でしたが。
強い風にも負けず、今日も銭湯に行ってきました。
今日お邪魔したのはこちらの山陽館さんです。レトロな雰囲気の建物と、空にそびえる煙突が特徴的です。
この地域には成就院、新田神社、田島小学校などがあり、歴史的には古い土地柄です。今回こちらへは自転車でアクセス。田島小学校を横目に少し行くと、高い煙突が見えてきます。煙突の根元には、燃料の薪が積まれています。
まずは露天風呂へ。(男湯のみ)屋外へ出てふと振り返ると、先程の大煙突が青い空に向かってそびえ立っています。今日は風が強く雲ひとつない快晴、青空に煙突が映えます。お湯の温度は38度とぬるめ、煙突を眺めながらいつまでも入っていたい気分です。
浴室に戻ると目を引くのが、不死鳥(フェニックス)のレリーフ。なんとも特徴的な壁絵です。天井が高く、天窓から浴室へと明るい日差しが届いています。内風呂の温度は42度。今度は少し熱めのお湯を楽しみます。「薪で沸かしたお湯はやわらかい」などとよく言われますが、確かに肌に刺さるようなピリピリ感は、全くありません。まろやかなお湯でした。
入浴後は高い窓のある休憩室へ。とても居心地のよい空間でした。ここでパインジュースをいただきました。
今回初めてお邪魔したこちらの銭湯ですが、また何度か訪れることになりそうです。
flo-file No.5 青空を飛ぶ”不死鳥” 山陽館 2024.2.13
川崎市川崎区渡田3-14-7
川崎駅からはバスが便利。成就院前、田島中学入り口、大島一丁目などが最寄りのバス停。
【公式】山陽館 川崎銭湯 - 川崎にある、サウナと薪で沸かすお風呂が魅力の銭湯 山陽館 (jimdofree.com)
今日は習い事で鹿島田までやってきました。
あわよくば、帰りに銭湯に寄っていこうかと。そこで立ち寄ったのがこちら、多賀良湯さんです。
鹿島田駅からは、駅前通りをまっすぐ歩いて行きます。通り沿いには飲み屋も多くあり、ついキョロキョロしてしまいます。やがて下平間の交差点近くに大きなマンションが見えてきます。こちらの1Fにあるのが、多嘉良湯さんです。
まだ比較的早い時間だったので、お客さんもまばらでした。
さっそく露天風呂へ行きます。マンションの建物にある露天風呂なので、ちょっと不思議な感じがします。それでも十分な大きさがあり、リラックスすることができました。
内風呂はいろいろな種類が楽しめます。ジェットの出る座り風呂に入りました。足のツボにちょうど当たって気持ちがいい!金曜日のちょっと早めの時間、ゆっくりできました。
帰りもまた、鹿島田駅までゆっくり歩いて戻りました。この地域にまつわる思い出を反芻しながら・・・
川崎市銭湯 多賀良湯(たから湯)|川崎市浴場組合 (kawasaki1010.com)
今日立ち寄ったのはこちら
反町浴場 SPA反町さんです
その名の通り、東横線反町駅のすぐ近くにあります。
きれいな建物で、期待が高まります。
中に入り、販売機で入浴券を購入。日替わりで今日は男湯は2Fなので、階段を上っていきます。(エレベーターも有り)
浴室は明るく広い造り。まずは露天風呂へ。高い吹き抜けから、青空が望めます。いい気分です。
内風呂もいろいろな種類を楽しめます。熱めからぬるめまで選んで入ることができます。壁絵はみなとみらいの写真。さすが横浜という感じ。また来たくなる銭湯でした。
反町には、昔(大学に通っていたころ)映画館がありました。今では商店やマンションが並ぶにぎやかな街になっていました。
反町公園
この付近にある大きな公園です。すぐ近くをJR線が通っています。
今日は立春前なのに春めいた陽気に。大学の図書館の帰り道、こちらの銭湯に立ち寄りました。
東白楽駅前にある、徳の湯さんです。
浴場は1Fと2Fにあり、日によって男女入れ替えになるようです。今日は1Fへ。
中に入ると、広い湯船が見えます。ここで疲れた体をゆっくりほぐしました。電気風呂やジェットバスなど、種類も豊富です。富士山の壁絵も立派です。
外には露天風呂も。熱めのお湯で、打たせ湯もありました。肩こりもだいぶ軽くなりました。
横浜市の銭湯はあまり行ったことはなかったのですが、なかなかのレベルです。
flo-file No.2 ”坂を下ればそこには” 徳の湯 24.1.31
東急線東白楽駅前。JR東神奈川駅からも徒歩10分以内。木曜定休日。平日は11時から営業。
今日は冬らしく寒い1日となりました。こんな日は銭湯の大きい湯船に浸かり温まりたくなります。というわけで行ったのが・・・
「かまぶろ温泉」です。
その名の通り、温泉があります。黒いお湯です。
そのほかにも熱くて広い湯船もあります。
ここ川崎市川崎区には銭湯が15軒ほど現存します。(数はかなり減りましたが)かつては京浜工業地帯を支えた多くの労働者とその家族が、銭湯で汗を流したのでしょう。だいぶ昔の話になりますが、大きなお風呂屋さんの2Fには宴会場があり、そこで飲み食いしながらくつろぐというのが、入浴後の楽しみとなっていました。このかまぶろ温泉もそんなお風呂屋さんのひとつでした。子どもの頃親戚のおじさんに連れられていった宴会場の記憶が、かすかに蘇ります。
脱衣場で着替えていると、ふとこの曲が流れてきました。かぐや姫「ぼくの胸でおやすみ」懐かしい曲です。
風呂上がりは、休憩室のビール販売機を横目に後ろ髪を引かれれつつも早々に立ち去りました。
寒空に月の光が冴えていました。
とりあえず今日はリアルゴールドを買って家に帰りました。
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