東京インターナショナルオーディオショー2025
東京インターナショナルオーディオショー2025
今年も行ってきました
今回はJR有楽町駅からアプローチ
(あらかじめ品川で昼食を済ませてから)
国際フォーラム口から出ると目の前に会場が・・・
東京駅よりこちらの方が近いようです
レコードカートリッジ、オーディオケーブルなどで有名なメーカーです
この日はプリアンプ・パワーアンプの聴き比べをしていました
その中でも存在感を見せたのが、プレミアムシリーズのプリアンプ、EVOLUCTION PREです
パワーアンプに本機を接続すると、その音の変化に思わずびっくり
言葉では言い尽くせない、ど迫力のサウンドでした
もとJR職員だったという山﨑社長の話も面白く、楽しいプレゼンとなりました
その注目度のためか、平日にもかかわらず会場は満員の状態でした
帰りは東京駅方面へ
丸善 丸の内本店で寄り道していきました
#東京インターナショナルオーディオショー
2024年東京インターナショナルオーディオショー
今年は7月開催
今年は夏の開催となったインターナショナルオーディオショー。例年秋に行われるイベントなのですが。この暑い時期にどうなのかと、一抹の不安を覚えながらも会場の国際フォーラムへ。
行ったのは7月28日、日曜の朝です。やはりいつもよりは観客が少ないようです。
まずは日本の真空管オーディオメーカー、トライオードへ。角田郁雄氏の講演を聞くことが出来ました。
トライオードの目玉
真空管アンプのEVOLUTIONシリーズ
主役はこれ
EVOLUTION MUSASHI
強力なドライブ力を持つプリメインアンプ。ここではパワーアンプとして使用。レコード、ハイレゾなどソースを選ばず、力強く伸び伸びとした音を聴かせてくれました。
ところでトライオードでは、カクテルオーディオという韓国のデジタルプレーヤーを扱っていたのですが、取り扱いが終了したようです。ちょっと残念なニュースです。
続いて訪れたのが、レコードアクセサリーなどで有名なオルトフォンです。照明を落とし落ち着いた空間でレコードを聴かせます。
ターンテーブルをスクリーンに映して見せる演出も
ここでの目玉はトランス内蔵のカートリッジ2種類。違いは楕円針と丸針。どちらも深い音を聴かせてくれました。
次に訪れたのがマランツのブース。講師の黛健司氏が、B&Wのスピーカー、シグニチャー801の音色を聴かせてくれました。このレベルのスピーカーは、簡単に購入して家で聴くというわけにはいきませんが(価格・部屋のスペースなどの面から)しばし贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
かろうじて手が届きそうなのはこの辺りか?
左からシグニチャー704、805、705
昨年のオーディオショーで聴いたシグニチャー805の音は衝撃的でした。今年は704、705を聴いたのですが、やはり805の印象が強すぎて・・・
最後に訪れたのがラックスマンのブースです。
ここでのメインはこの2機種。フォノイコライザーアンプEー07とD/AコンパーターDAー07Xです。フォノイコライザーとはレコードプレーヤーのMCカートリッジの音を増幅する機器です。D/Aコンパーターとはデジタル信号をアナログに変える機器で、どちらも音楽を再生するのに大きな影響を与える機器です。
この日は評論家の三浦孝仁氏がレコードやハイレゾなどを使い、そのサウンドを聴かせてくれました。
今年は真夏の開催となったインターナショナルオーディオショー。講師の話などによると、やはり観客は例年より少なかったようです。空いている分ふだんなかなか聞けない講師の話も聞けてよかったです。2025年は10月17日~19日開催予定だそうです。
2023年インターナショナルオーディオショー
11月5日、国際フォーラムで行われたオーディオショーに行ってきました。
今回は、マランツ、オルトフォン、トライオードの3ブースを見てきました。
マランツでは、B&Wのスピーカーを聴きました。B&Wは、Signatureモデルとして801と805を新たに発表しました。そのうちの805 D4Signatureというモデルを、試聴しました。
まずはその迫力ある音に圧倒されました。スタンドマウント・スピーカーとは思えない表現力で、低音も十二分に響かせます。もちろん高音の伸びもよくシャープです。
またその外観のよさにも目を奪われます。仕上げはカリフォルニアバール・グロスと、ミッドナイトブルー・メタリックの2種類です。会場で見たのは後者ですが、ブラックとはまた違う深い青が印象的でした。とても魅力的なスピーカーでした。
オルトフォンでは、新しく発表されたカートリッジ、SPU GTE105を試聴しました。MC昇圧トランスを内蔵し、アンプのMM用入力に直接接続できるとのこと。MMの迫力とMCの繊細さを併せ持つというのがうたい文句ですが、果たしてその音は?
驚くべきは、その独特の空気感。作り出された独自の空間に、包み込まれるような感覚。これは特別な体験でした。
ジャパンメイドの真空管アンプメーカーとして有名なトライオード。多くの新作や試作品を試聴することができ、人気のブースとなっていました。
今回はオーディオ評論家による講演は聞かず、全て自社講演に参加しました。皆さん話が上手で、中にはマランツの澤田さんやトライオードの山﨑社長みたいに、名調子を聞かせてくれる人もいます。
評論家といえば最近このショーで、藤岡誠氏の姿を拝見できないのが残念。頑固なアナログ派としても知られる藤岡氏、ユーモアも交えてのその話術はとても魅力的。またテレサ・テンのレコード、聴かせてください。(雑誌等では元気な姿をお見かけします)
テレサ・テンの魅力を教えてくれたのも、藤岡誠氏である。






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